Google Translator Toolkit の利用:基本的な利用方法

Google Translator Toolkit とは

Google 翻訳の機械翻訳と人間の翻訳者によって蓄積された翻訳メモリのデータを使った翻訳支援のためのWebアプリケーションツールです 

Google Translator Toolkit に翻訳したいファイルをアップロードし表示される自動翻訳による訳文を修正しながら翻訳をしていきます。
Google Translator Toolkit は自分が加えた修正、翻訳の間違いを学習し自動翻訳の精度を上げていきます。
多言語対応の用語集や以前に翻訳した類似文章を呼び出す「翻訳メモリ」といった翻訳ツールを活用できます。 
自分の翻訳を共有メモリに保存すると全世界で共有される翻訳メモリに保存され、ほかのユーザーと共同で翻訳できます。
Wikipedia や Knol に対応していて、Wikipedia ページのURLを入力すると翻訳される訳文を Wikipedia に直接アップロードし公開できます。



アップロードできるファイル形式とサイズ

・HTML
・プレーン テキスト (.txt)
・Word(.doc)
・リッチ テキスト(.rtf)
Open Office (.odt)
Wikipedia
knol

翻訳と用語集の最大容量は1MB。
翻訳メモリの形式はTMXに限定、最大容量は合計50MB。
アップロード上限は1年間で1GB。 


利用方法 Google Translator Toolkit はこちら  ※TKUアカウントにログインが必要です。

↓ 例は翻訳対象ファイルが自分のPCにある場合です。

Google Translator Toolkit にアクセスすると、翻訳対象をアップロードする画面が開きます。


翻訳メモリの追加

翻訳対象ファイルのアップロード前に翻訳メモリを追加しないと、初期設定の全世界で共有される Google の「グローバル共有TM」 に格納されます。文書の内容次第で共有を避けたいときに重要な設定です。

1.「すべての翻訳ツール」から [翻訳メモリ] をクリックすると表示されるリストから翻訳メモリを 選択し、[アップロード] をクリックします。今回は新規の翻訳メモリを作成するので、リスト空白の状態で [アップロード] をクリックします。

2.[翻訳メモリ名] を入力、共有設定を [すべてのユーザーと共有する] または、[全てのユーザーとは共有しない] から選択し、[TMを追加] をクリックします。 既存の翻訳メモリを追加する場合は、 [ファイルを選択] して [TMを追加] をクリックします。

3.[OK] をクリックします。


翻訳対象ファイルのアップロード

1.翻訳対象ファイルをアップロードする画面で「すべての翻訳」を表示し、 [アップロード] をクリックします。

2.自分のPCにあるファイルを翻訳したいので「ローカルファイル」タブを選択し、[ファイルを選択] をクリックします。

3.ファイルを選択し、[開く] をクリックします。

4.[次の言語から翻訳] と [次の言語に翻訳] をそれぞれ▼をクリックし表示される言語から選択します。「選択メモリの使用」の▼をクリックし、はじめに追加作成した翻訳メモリを選択し、[アップロード] をクリックします。

5.翻訳作業の画面が開きます。左側が原文、右側が機械翻訳された訳文です。右側で自分の修正を加えていきます。翻訳作業を途中で終える時は [ファイル] - [保存して閉じる] を、翻訳が完成した時は [完了]  をクリックします。



訳文のダウンロード

1.「すべての翻訳」を表示のリストからファイルを選択し、 [ダウンロード] をクリックします。

2.アップロードした時と同じファイル形式で保存されます。


参考。