「我が国のGDPは・・・中国は・・・」とか、「日本の出生率は先進国の中でも・・・」 とデータを調べたり簡単にグラフで見たいときに、
「Google Public Data Explorer」 は、大量の公共データから必要なデータを簡単に探してグラフ化できるツールです。
「Google Public Data Explorer」を使えば、以下のようなたくさんのデータを視覚的に表示することができます。
探し出したデータはリンクを作成したり自分のウェブページに埋め込むことができます。 埋め込まれたグラフやリンクは自動的に更新されます。
webページに埋め込んだ例
ヨーロッパの一般政府黒字と赤字 <折れ線グラフ>
利用方法
Public Data Explorer にアクセス→ http://www.google.com/publicdata/directory
手順1.
Public Data Explorer を開き、左メニューの「データセット」や「指標」から選択するか、検索ボックスに気になる指標を入力します。
手順2.
データを選択、比較項目にチェックすると、グラフが生成され、このグラフをクリックすることで、データが視覚的に表示されます。 手順3.
折れ線グラフから分布図に切替える、こともできます。右上の [グラフタイプセレクタ] をクリックで4種類のグラフに切り替えます。 手順4.
<折れ線グラフ> から <分布図> に切替えてみると。。 黒字 or 赤字、その大きさが相対的に比較でき分かりやすいです。
いろいろ比べてみるだけでも面白いので、ぜひ一度試してみてください。
参考 英語版もあります。日本語版よりデータが多く、米国政府やEUが発表するデータが公開されています。
参考URL
|